人相学「額が狭いと!?広い額だと天運の相!?」
不思議な話ですが額の広い子供は、
兄弟では長男に多い様です。
つまり、お兄ちゃんが額が広くて、
弟が額が狭いと言うこと。
理由は不明ですが、そんな傾向があるそうです。
では、その見た目はさておき、額が狭い場合や広い場合は、
運勢的にどのような違いがあるのか、
この記事では、それを紐解いて行きましょう。
まずはじめに、実際にあなたの額の広さを計ってみましょう。
眉の上部に人差し指・中指の2本を、
横に置けることが目安となります。
この幅より額の幅があれば広い額、
狭いなら額も狭いコトになります。
人相学における額の部分は、目上の人との運と、
30歳頃までの初年運を現すとされます。
額の狭い人は、目上の人との意見が合わず、
残念ながら引き立てを受けにくい相。
人相学から見た額の狭いサラリーマンは、
上記の理由から出世が難しい傾向が。
社内では無駄な苦労が多く、
その割には評価を得られない所があるでしょう。
但し、人相学では額の狭さは人に頼らず、
自らの力で運気を開く相とされますから、
例えば飲食店や雑貨屋など、独立経営の道に入ると、
自らの技量・才覚で成功しやすくなるでしょう。
続いては、額が広い人の特徴を見て行きましょう。
人相学において額が広いと、
天からの恵みを授かりやすい相とされます。
若い頃から額が広い人は、
運の流れが良く聡明でしょう。
少ない労力や工夫次第で、
大きな利益を授かるコトが出来る相。
サラリーマンなら目上の人から可愛がられやすく、
引き立ても受けやすいので、
出世するタイプと言えます。
頭が良い上に機転も利くので、
肉体労働より頭脳労働向きと言えるでしょう。
但し、額の広さが目立ちすぎると、
頭が良すぎて、却って物足りなさを覚えてしまう傾向も。
また、立派な額でもその運気が持続出来るのは、
初年運の時期・30歳頃までとみます。
それ以降の運気は、
自分の才能を磨き、努力の成果次第となるでしょう。
額が広くて、生え際がMの字に後退しているのは、
芸術的才能や文学的な素質を持つ相です。
集中力もあり、一つのコトをやり抜く力があるでしょう。
額の生え際が富士山のような台形になっていると、
自分の考えを余り表面に出さない人。
積極性に欠け、
何かと人に頼りがちな面もありますが、
家庭的で情には厚いでしょう。